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職場の飲酒運転対策メルマガ      バックナンバー

ASK飲酒運転対策特別委員会が無料配信している「職場の飲酒運転対策メルマガ」のバックナンバーです。

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52号 2010

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 ☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     【職場の飲酒運転対策メルマガ】  
                  52号 10.9.15
                   ASK飲酒運転対策特別委員会
                   http://www.ask.or.jp/
    ___________________________☆
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄★

 飲酒運転防止への社会的意識の高まりを受けて、運輸業界をはじめ、
 さまざまな職場で、今、積極的な取組みが模索されています。
 このメルマガでは、ヒントになる事柄、役に立つ情報をお伝えして
 いきたいと思っています。

=================== このメールマガジンは ====================
 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)内に
 設置された飲酒運転対策特別委員会が、情報提供のために発行する
 ものです。
 ASKのホームページ http://www.ask.or.jp/ からご登録いただいた
 方に、月1回、無料で配信します。
===============================================================
 
━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    1.ASKからのお知らせ
    2.インストラクター養成講座NOW!
    3.NEKOのニュースCLIP!
    4.山さんコラム No.50
    5.ASKの活動ご紹介
    6.編集後記 *NEKOのつぶやき*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「これくらい大丈夫だろう」という思い込み。
 「ばれなければいいだろう」という甘え。
 「自分は事故は起こさない」という過信。

         ……そして、飲酒事故は起きます。
 
==============================================================★
  1.ASKからのお知らせ
===============================================================
 
 多くのご要望に応えて、DVD「知って得する!アルコールの基礎知識」
 の内容を冊子化しました。
 書き込みワークや自己チェック、日々の飲酒状況が記録できるシートも
 6週間分ついています。
 DVDとあわせるとより効果的。インストラクターの指導のもと、DVD
 を観ながら、各自ハンドブックに書き入れたりすることができます。
 今回のフォローアップでは、このハンドブックの使い方もプログラムに
 入っています。
 
 ●ハンドブック
  「知って得する!アルコールの基礎知識
    〈飲酒運転防止〉から〈健康管理まで〉」

 B6判 36ページ 定価315円(本体300円+税)

 ご注文はオンラインショップからが便利です。
http://a-h-c.jp/eshopdo/refer/refer.php?sid=udosv10&refpd=1&view_id=1213001

 50冊以上は割引になります。お電話でお申し込みください。03-3249-2551

 50冊以上  ⇒1冊263円(本体250円+税)
 100冊以上  ⇒1冊210円(本体200円+税)
 1000冊以上 ⇒1冊158円(本体150円+税)

==============================================================★
  2.インストラクター養成講座NOW!
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 前号の「養成講座NOW!」でもお知らせしたとおり、山さんの全国行脚
が今日から始まりました!
 
 9月は、15日・16日は千葉県船橋市、29日・30日は埼玉県大宮市で、
 スクーリングを開催します。
 
 カリキュラムの内容はこちら
  ↓   ↓   ↓ 
 http://www.ask.or.jp/ddd_inst_schooling.html
 
 さらに、14日と28日はフォローアップ研修を開催。
 1年ぶりに認定インストラクターの皆さんが集合します。  
 今年は去年行なったフォローアップ研修を更にバージョンアップしま
 した。
 
 来月以降のフォローアップ研修については、若干の空きがあります。
 1期・2期でインストラクターに認定されている方が対象です。
 参加をご希望の方はアスクまで、ご連絡お待ちしております!
 
==============================================================★
  3.NEKOのニュースCLIP!
===============================================================
 
 9月に入ったというのに、暑い日が続いています。
 一日に一度は「暑い」と口にしているような気がします。
 毎日暑くて、体はバテているはずなのに、ちっとも痩せる気配はありま
 せん。それもそのはずです。
 夏バテ防止を理由に、いつもより多く食事を取り、食欲減退もしていな
 いのに、咽越しのいいゼリーやアイスを食べまくっているから。
 食欲の秋は、もう目前、先行き不安です。
 
 さて、今号の内容はこちらです。
 お時間の許すかぎり、おつきあいください。

 ※ニュースのリンクは「ウェブ魚拓 http://megalodon.jp/
 を利用しています。
 リンクが切れて記事が読めなくなるのを防ぐためです。
 まず、記事の日付をクリックしてください。すると、
 「宜しければ上記のリンクをクリックしてください」という表示が出ま
 すので、クリックをお願いします。

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 1)警察官の当て逃げ
 2)未成年者の飲酒運転
 3)消防士による飲酒運転
 4)福岡3児死亡事故から4年
 5)再犯防止に向けてパイロット事業

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 1)警察官の当て逃げ

 警察官による飲酒運転が後を絶ちません。
 しかも悪質な当て逃げです。
 
 ↓巡査長、当て逃げ容疑 飲酒の疑いも(9月12日 朝日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0912-1051-11/mytown.asahi.com/areanews/
tochigi/TKY201009110320.html

 9月10日午後10時10分ごろ、栃木県警の巡査長が、国道で縁石や工事中
 のバリケードに衝突する事故を起こし、警察官が飲酒検知の道具を取り
 に行ったすきに逃走しました。車内には財布や携帯電話も残したままだ
 ったといいます。
 巡査長は、翌11日午後3時すぎ、市内の実家に戻ってきたところを逮捕。
 直線距離でも30キロ超を徒歩で実家に戻ったとのことです。

 10日は休みで、夕方に実家に帰省し、事故直前の午後5時半から午後8時
 までの間、家族と飲酒。ビール大瓶1本、焼酎をコップ4杯ほど飲んだと
 いいます。
 逃走について「飲酒運転がばれるのが怖かった」と供述しています。
 
 栃木県だけではありません。千葉県でも警察官による当て逃げがあった
 ことが判明しました。
 千葉県警の巡査長が7月に酒酔い運転で当て逃げをし、今月に入る
 まで、それを届け出ずに隠していたのです。
 
 ↓飲酒当て逃げで免職「現場まで覚えていない」(9月10日毎日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0910-1834-52/mainichi.jp/area/chiba/news/
20100910ddlk12040178000c.html

 巡査長は7月13日午前1時10分ごろ、酒に酔った状態で乗用車を運転し、
 ガードレールに接触。さらに300m離れた民家の駐車場に停めてあった乗用
 車にも接触しましたが、警察へ届け出ずに親類に頼んでレッカー車で運び
 ました。
 前日午後9時半ごろから3時間、自宅で、350ml入りの発泡酒3本と焼酎の
 ウーロン割数杯を1人で飲んでいて、たばこを買いに近くのコンビニ店へ
 行くため運転したとのこと。
 「どうやって現場まで車で行ったのか覚えていない」と供述していること
 から、警察は酒酔い運転にあたると判断しました。

 事故を届け出なかった理由について「飲酒運転がばれると思った」と述べ
 ており、「今年に入ってから(飲酒運転を)2、3回やった。距離が近い
 ので大丈夫だと思った」とも話しています。
 巡査長は懲戒免職処分となりました。

 どちらの事件も、「ばれることが怖かった」と供述しています。
 警察官にとって飲酒運転をするということは、自分の職業を失い、社会
 的生命を奪うことだ、とわかっていたのです。
 それでも、多量に酒を飲んでハンドルを握ってしまったのです。
 
 職場の飲酒運転対策チェック!
  ↓   ↓   ↓
 http://www.ask.or.jp/ddd_check.html


 2)未成年者の飲酒運転
 
 未成年者の飲酒運転による痛ましい事故が続きました。
 
 ●山梨県笛吹市
 8月29日、4人乗りの軽自動車が道路わきの縁石に接触後、約10m先のガード
 レールに衝突し横転。運転していた女性(18)と、助手席の男性2名が死亡。 
 女性は、自動車教習所の卒業検定には合格していていましたが、免許は取得
 していませんでした。
 事故の直前までカラオケ店で4人で飲酒していたことを同乗していた2人が
 認めています。

 ↓笛吹の4人死傷事故:死亡女性を送検へ(9月11日 毎日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0912-1709-08/mainichi.jp/area/yamanashi/
news/20100911ddlk19040214000c.html
   
●富山県富山市
 9月7日午後11時20分頃、市道で19歳の大学生が運転する乗用車が、中央線
 をはみ出して、道路脇の街路樹に衝突。
 他に同級生2人が乗っており、1人は死亡、1人は重傷。運転していた学生は
 軽傷でした。
 運転していた学生から、基準値を超えるアルコール分が検出。
 事故直前まで、友人宅で5~6人で飲酒し、近くのコンビニ店に買い物に行く
 途中だったといいます。

 ↓街路樹に激突、3人死傷 容疑の大学生逮捕(9月9日 毎日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0910-1824-27/mainichi.jp/area/toyama/
news/20100909ddlk16040675000c.html

 ●千葉県銚子市
 9月8日午前2時35分ごろ、交差点で、18歳~19歳の少年7人が乗ったワゴン
 車が横転。一人が死亡。他の6人も重軽傷を負いました。
 7人は、中学時代の同級生。市内の居酒屋で全員で飲酒した後、会社員少年
 の運転でドライブをしていました。
 4人が車の屋根に取り付けられた荷台に乗っており、横転した際に振り落と
 されたと見られています。
  
 ↓車横転、少年7人死傷 運転の18歳を逮捕(9月9日 千葉日報)↓
 http://megalodon.jp/2010-0910-1825-04/www.chibanippo.co.jp/news/
chiba/society_kiji.php?i=nesp1284012014


 どの事例も、仲間と数人で飲酒ののち、事故を起こしています。
 そして、大切な仲間の命をなくしてしまったのです。
 さらに二つの事例はカラオケ店や居酒屋など、本来であれば、未成年に
 対して、アルコールの提供をしてはいけない、されるはずのない場所で
 飲酒した後の事故です。

 飲んでしまった本人たちだけでなく、飲酒に甘い社会の風潮が、若い命を
奪う結果になってしまったのではないか。そう思わずにいられません。


 3)消防士による飲酒運転

 未成年の飲酒でもみられたように、若い消防士が仲間同士での飲酒後に
 ハンドルを握ってしまったという事件です。

 7月31日午後6時ごろ、酒気帯び状態で軽トラックを運転。
 当日は休日で、消防職員数十人らでバーベキューをしており、後片づけ
 の際に「バーベキューの道具を運んでほしい」と頼まれたといいます。
 これによって、運転した男性だけでなく、飲酒していることを知りなが
 ら、運転することを示唆したとして、他の2人も書類送検されました。

 ↓酒気帯び運転:容疑で22歳消防職員ら3人を書類送検(9月10日 毎日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0910-1836-22/mainichi.jp/area/ishikawa/news/
20100910ddlk17040438000c.html
 
 8月14日夜、28歳の男性消防士は、音楽イベント会場でビールや酎ハイを飲
 んだ後、乗用車を運転。飲酒していることを知りながら、同乗した21歳の
 消防士も、懲戒処分を受けました。

 ↓酒気帯び運転容疑で逮捕の東備消防署員、停職6カ月処分
  (8月26日毎日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0912-1734-05/mainichi.jp/area/
okayama/news/20100826ddlk33040605000c.html

 バーベキューや音楽イベントなど、仲間同士の楽しい時間も、これでは
 台無しです。


 4)福岡3児死亡事故から4年
 
 前号でも述べたとおり、福岡で幼い3人の子ども達の命が奪われてから
 4年が経ちます。様々な飲酒運転防止の活動が行われている中、福岡に
 限らず、全国的に見ても飲酒運転事故の発生件数は、一時減少していた
 にもかかわらず、最近では、横ばいになっているようです。
 
 ↓風化させない 3児死亡事故から4年 市民ら誓い新た(8月25日 西日本新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0826-1027-08/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/193092

 ↓3児死亡4年 飲酒事故が増加傾向(8月26日 西日本新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0912-1754-32/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/193272

 アスクの代表・今成も、福岡NHKの番組に出演。
 8月27日に「九州・沖縄インサイド」という番組のゲストとして、飲酒
 運転撲滅には、職場での教育・介入が必要だと訴えました。

 
 5)再犯防止に向けてパイロット事業
 
 8月21日の河北新報が、飲酒運転で免許を取り消されたドライバーを対象
 にした宮城県警のアンケートを報道しています。
 昨年6~12月に実施し、150人が回答したもの。
 約6割が、摘発された時点で、最も困るのは「仕事がなくなること」と認識。
 7割が、免許が取り消され不利益なのは「家庭内にさまざまな影響がある」、
 4割は「移動手段がなくなって困る」と回答しました。
 県警によると、その後、仕事を失って経済的に不安定となり、離婚に発展した
 ケースもあるといいいます。
 アンケートからは常習性もうかがえました。
 150人のうち25人が「これまでに複数回、飲酒運転で取り締まりを受けた」、
 11人が「日常的に飲酒運転をしたことがある」と回答しています。

 さて、再犯防止のためのパイロット事業がいよいよ始まります。

 ↓免許取り消し者向け新講習--県警、来月から(8月31日 毎日新聞)↓
 http://megalodon.jp/2010-0912-1800-47/mainichi.jp/area/ehime/news/
20100831ddlk38040613000c.html

 愛媛県警では、飲酒運転で免許を取り消された処分者に、毎日の飲酒量
 を記録させる新しい講習をスタートさせます。
 警察庁のモデル事業で、対象は全国4府県(神奈川・愛知・大阪・愛媛)。
 来月2月まで実施し、将来的に全国導入を目指します。
 
 講習は、処分者が運転免許を再度取得する際に、必ず受けなければなり
 ません。この講習は、運転手に自分自身の飲酒実態を見つめ直してもらう
 ことで、飲酒運転をなくすことが狙い。
 現在の講習は、2日連続で計13時間、適性検査などを行なっています。
 新しい講習では、1日目と2日目の講習間隔を30日間あけ、その間に
 日記に飲酒の量などを記録していきます。

 ↓常習飲酒運転者に講ずべき安全対策に関する調査研究(警察庁HPより)↓
 http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo1/drink.pdf
 
 これは、世界保健機関(WHO)が作成したブリーフ・インタベンション
 という方法。依存症の手前の人たちに効果をあげると言われています。
 どのような効果が出るか、実験の結果が待たれます。

=============================================================★
   4.山さんコラム No.50
==============================================================

 ASK飲酒運転対策特別委員会委員長
 元・JRバス関東株式会社会長     山村陽一

 ◆何回も挑戦しよう

 今回で、このコラムも50回。よく続いたなと思う反面、早かったなと
 いう感慨もある。
 50という数字は、昔から長い期間や、短い期間のシンボルとして使わ
 れている。

 長いほうの例は金婚式。赤の他人が1つ屋根の下に暮らし、時には喧嘩、
 それでも別れずに50年間という長い年月をつれそった奇跡を祝う。
 本当にめでたい。
 医薬の進歩、食の充実、生活環境向上により、長生きは珍しくない。
 一緒に暮す努力が「すごい」のである。
 役立たず、濡れ落ち葉、ロクデナシとののしれながらも、耐えがたきを
 耐え、忍びがたきを忍ぶ、50年。じつに長い。

 短いほうの50は織田信長の言にある。今川義元の大軍を迎えた決戦前
 夜、人生わずか50年と舞いながら吟じた。
 人間、せいぜい生きても50年と短い。潔く戦って死んでも惜しくない
 との表明だ。だから50は短い。

 長くて、短いは、かくして人間の普遍的な思いを反映している。

 せっかくの50回だ。回数にこだわってみたい。
 山さんは、昭和53年12月8日付で禁煙した。以後、再発していない
 が、その前には大きな禁煙3回、小さな禁煙を多数回重ねた。
 かのマーク・トウェインは「禁煙ほどたやすいものはない。私なぞ千回
 もやっている」と開き直っている。

 禁煙できない人は、1~2回禁煙を試みて、できないと、あきらめてし 
 まう。
 3日坊主でも、3日「も」できたとプラス思考し、次は1週間と伸ばし
 て行けばよい。
 大抵、3週間くらいはできる。すると変な自信が生じる。止めることが、
 いつでもできるなら吸ってもかまわないだろう。それで再喫煙。

 吸ってしまったことより、吸わなかった3週間の実績を評価し、「これ
 だけできたのだから」と、再び禁煙を継続すればよい。
 再喫煙を大事件と思い、俺は意思が弱いなどと嘆くからいけない。1箱
など無視すればよい。

 同じことが3ヵ月目、3年目くらいに起こりやすい。再喫煙をどうとら
 えるかで、禁煙が成功するかどうかが変わってくる。
 マーク・トウェインは悲観主義者らしく、1回ごとに禁煙失敗と数えた
 から、禁煙に成功しなかったのだ。千回目の禁煙の際、これまで999
 回の禁煙日数を加算して、「何年分も禁煙に成功している、だから、こ
 れから△年は禁煙できる」と、自信をもてばよかったのだ。

 節酒・禁酒も同じこと。簡単に成功するものではないが、1回でも、う
 まくできたら評価しよう。
 多量飲酒者が禁酒するには、禁煙の20倍の困難があるといわれる。
 つまり、マーク・トウェイン流にいえば、2万回禁酒に失敗することに
 なる。
 山さんは禁酒1ヵ月~1ヵ月半は3回、禁酒半年が1回だ。
 節酒については「家では1日1合、会合では2合まで、週休2日」のル
 ールにしているが、週休2日は年に20回は破っている。飲みすぎの失
 敗も数回はある。
 それでも、連日、あきらめず、理想にむけ努力中だ。1升酒を飲んでい
 た20代~50代前半のことを振り返れば、良くぞ、ここまで減らせた
 と感謝の念で一杯だ。
 これも、節度ある飲酒をすすめる飲酒運転防止活動のおかげ。

 若者が酒類に手をだすきっかけは好奇心に加え、大人の気持ちよく酔っ
 た姿、カッコのよさなどによるという。
 多くの多量飲酒者が、節酒や禁酒を宣言し、度々失敗。それにもめげず
 節酒・禁酒に挑戦する姿をみたら、その困難さをみて、若者の飲酒開始
 リスクは減るのではないか。禁酒の難しさがはっきり分ったら妊娠・授
 乳期間に禁酒を強いられる若い女性も安易に酒類に手をださなくなるだ
 ろう。
 何よりも日本中に、何万人が何回も節酒・禁酒に挑戦する風潮が広がれ
 ば、トータルとして飲みすぎの害がおさえられる。
 先進国は、最先端の技術と文化をもちたい。日本は、車、コンピュータ、
 環境技術だけでなく、酒の飲み方でも世界をリードしよう。酒好きが
 先頭にたって、スマートな飲み方「節度ある適度な飲酒」へ、恥じるこ
 となく何回も挑戦しよう。


=============================================================★
  5.ASKの活動ご紹介
==============================================================

 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)は、
 アルコール問題の予防に取り組む任意団体として1983年に設立、
 2000年にNPO法人になりました。1994年には、出版・研修の事業部
 門が(株)アスク・ヒューマン・ケアとなり、活動と事業の両面から
 予防を推進しています。

 ASKでは、「飲酒運転を防止するためには、アルコール依存症の
 早期発見・介入を視野に入れた総合的な予防対策が欠かせない」との
 認識のもと、2005年に飲酒運転対策特別委員会を発足させました。
 山村陽一委員長と今成知美ASK代表のリーダーシップのもと、被害
 者遺族・専門家・関係機関と連携しつつ、予防と再発防止の両面から
 本格的な飲酒運転防止対策に取り組んでいます。

 これまでに行なってきた活動は……

 ・被害者遺族による厳罰化署名運動や、生命のメッセージ展に協力
 ・運行管理者用テキストに「一歩踏み込んだ飲酒運転防止対策」執筆
 ・アメリカで酒気帯び運転で検挙された日本人に対して米国裁判所指
  定の教育プログラムを実施
 ・日本損保協会の「飲酒運転防止マニュアル」に執筆協力
  日本損保協会主催のシンポジウムに協賛し、全国各地で講演
 ・バス会社から運転手向けの予防プログラム「セルフケアスクール」
  を委託され、プログラムを開発
 ・「飲酒運転防止<通信スクール>」のプログラム開発
 ・職場の飲酒運転対策メルマガの発行
 ・啓発パンフ「飲酒運転 あなたは大丈夫?」制作
 ・代表今成がアメリカ・カリフォルニア州の飲酒運転再犯防止対策の
  視察、内閣府主催シンポジウムで報告
 ・国土交通省主催のシンポジウムで、山村、今成が発表
 ・今成がオーストラリア・ニューサウスウェルズ州の対策を視察
 ・国の「常習飲酒運転対策推進会議」で今成が海外視察報告
 ・「飲酒運転 懲戒処分事例の分析07・4・10」をまとめる
 ・研修用DVD「知って得する!アルコールの基礎知識」製作
 ・〔飲酒運転防止インストラクター養成講座〕を開始
  日本損害保険協会の助成で3年間に1000人の養成を目指す
 ・「飲酒運転 運転代行の落とし穴06・9~08・4」をまとめる
 ・「教職員の飲酒運転 懲戒処分事例の分析07・10~08・9」をまとめる
 ・山村が警察庁主催シンポジウムで報告
 ・内閣府、常習飲酒運転者対策についてのヒアリングで今成が報告
 ・特設サイト「職場の飲酒運転対策チェック!」を製作
 ・DVD「知って得する!アルコールの基礎知識」冊子化

 ↓詳しくは、ASKのホームページをご覧ください↓
 http://www.ask.or.jp/dontdrivedrunk.html


==============編集後記 *NEKOのつぶやき*===================
  
 暑さに弱いので、毎晩冷房をガンガンかけて寝ています。
 お陰で、先月と今月の電気代を見て、真っ青になりました。
 でも、暑いと眠れない。高い安眠代です。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

 【職場の飲酒運転対策メルマガ】52号 10.9.15
                  
 発行 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
    飲酒運転対策特別委員会
  
       〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-16-7-7F         
       Tel 03-3249-2551 Fax 03-3249-2553             
       URL http://www.ask.or.jp/ email ask-ddd@a-h-c.jp
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

 ◆ 配信停止はこちらから ◆
 https://m1.mail-do.com/sv10/s10a9456/ddd_mail_cancel.html
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Author:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
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