職場の飲酒運転対策メルマガ      バックナンバー

ASK飲酒運転対策特別委員会が無料配信している「職場の飲酒運転対策メルマガ」のバックナンバーです。

145号2018

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     【職場の飲酒運転対策メルマガ】  
                  145号 18.6.14
                   ASK飲酒運転対策特別委員会
                   http://www.ask.or.jp/
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 飲酒運転防止への社会的意識の高まりを受けて、運輸業界をはじめ、
 多くの職場で、今、積極的な取組みが模索されています。このメル
 マガでは、ヒントになる事柄、役に立つ情報をお伝えしていきます。

━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    1.インストラクター養成講座NOW!
    2.ニュースCLIP!
    3.山さんコラム No.143
    4.ASKの活動ご紹介
    5.編集後記 *つぶやき*

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   高校生が集団で飲み、原付バイクを運転
      ニュースCLIPをどうぞ
  
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  1.インストラクター養成講座NOW!
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●第11期飲酒運転防止インストラクター養成講座

応募多数のためお申込み受付を終了しました。
  ↓ ↓ ↓
https://ddd.ask.or.jp/

当養成講座についてのお問い合わせはASKへ(電話03-3249-2551)


さて今回は、一般企業や依存症の医療機関の方々の応募の声をご紹介します。

◎取引法人や学校などで安全運転講習会の講師を行なっています。その対象
 先に飲酒運転防止の知識を広めていきたいです。(企業)

◎交通安全の一環として、飲酒運転防止についても知識を深めるため(企業)

◎精神科病院に勤務しているため、より深く学習しアルコール依存症につい
 て知見を広げたいと考えています。また、アルコール依存症や薬物依存症
 などの多くのアディクション障害を抱える患者への疾病教育及び職員への
 アルコール予防教育を進めていくため希望しました。(医療)

◎アルコール依存症の専門病院に勤めており、より知識を深めるために学習
 したいと思いました。(医療)


全国で開催するスクーリングは、異業種交流でもあります。
お楽しみに!

……………………………………………………
上級インストラクターのお申込み受付中です。
認定インストラクターの方、どうぞ挑戦してください。
詳しくは以下のサイトを。
  ↓ ↓ ↓
http://c.bme.jp/13/297/2642/1916


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  2.ニュースCLIP!
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若者の飲酒運転が非常に目立っています。

昨日、成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる改正民法が可決。
(施行は2022年4月1日です)
飲酒や喫煙、競馬や競輪などは現在の20歳の基準が維持されました。
健康被害や事故、依存症への懸念があるからです。
なぜ20歳未満はダメなのか、しっかり啓発していく必要があります。

さて、今回も、友井・今成の共同作業でお届けします。
Facebookページ「ASK飲酒運転防止プロジェクト」でも日々、ニュース
のシェアを行なっています。どうぞご覧ください。
  ↓ ↓ ↓
 https://www.facebook.com/ASK.dddproject

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 1)高校生が集団で飲み、原付バイクを運転
 2)相次ぐ20代のひき逃げ
 3)酒を買いに行った警察署主任、交差点で寝込んだ巡査長
 4)この状況で飲酒運転!?
 5)国際線乗務員が運航中にトイレで飲酒

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1)高校生が集団で飲み、原付バイクを運転

4月9日夜、鹿児島県立高校に通う3年生の男子生徒8人が公園で缶酎ハイを
飲み、そのうち6人が原付きバイクを飲酒運転して帰宅していたことが判
明しました。

◎飲酒運転 県立高生、バイクで6人 鹿児島・大隅地区
(6月6日 毎日新聞)

この状況がわかったのは、後日のこと。
4月13日夜、同じ公園で、同グループの7人と同じ高校の別の男子生徒、他
校の生徒2人の計10人が飲酒しており、うち6人がバイクで来ていました。
午後9時頃、現場に残っていた6人が警察に補導され、学校が調査した結果、
9日の飲酒運転が発覚したのです。

常態化していたようす。
事故が起きる前に発覚したのは幸いでした。

生徒らは別室で授業を受けるなどの「特別指導」を最大1ヵ月間受け、うち
4人は5月末に通信制の別の高校に転校したとのこと。
鹿児島県教育委員会は「すべての学校に再発防止に取り組むよう要請した」
と話しています。
アルコールのリスクを、しっかり伝えていただきたいです。


2)相次ぐ20代のひき逃げ

若者の飲酒運転は死亡事故に至る確率が高いと言われています。
実際、徳島と埼玉のひき逃げでは、どちらも被害者が亡くなっています。

●自転車に衝突/自営業の男性(25)兵庫(6月10日 ABCテレビ)
6月9日夜、尼崎市で自転車に衝突。自転車に乗っていた親子と孫の3人を負
傷させ、そのまま逃げた。任意同行の際、呼気からアルコールが検出。

●歩行者死亡/会社員(21)徳島(6月12日 徳島新聞)
6月10日午前2時20分頃、石井町で歩行者に背後から衝突して死亡させ、その
まま逃走した。事故から約20分後、現場から約500m西の駐車場で前部が破
損した乗用車と、近くのスーパー駐車場で座っていた容疑者を発見。
「よそ見をしていた。何かに当たったが人とは思わなかった」と話している。
助手席には一緒に飲んだ消防士(22)がおり、消防本部は飲酒運転ほう助で
同乗した消防士を懲戒免職にすることを決めた。

●歩行者2人死亡/男性(24)埼玉(6月4日 テレビ朝日)
6月3日午前1時前、越谷市の県道で、横断歩道を渡っていた2人をはねて死亡
させ、現場から逃げた。約2キロ離れた駐車場でボンネットが壊れた車が見
つかり、所有者から基準を超えるアルコールが検出された。


3)酒を買いに行った警察署主任、交差点で寝込んだ巡査長

毎月、どこかで警察関係者の飲酒運転があります。
5月も2件の報道がありました。

◎酒気帯び運転容疑で津軽地方の警察職員を停職処分/青森県警
(5月22日 デーリー東北新聞)

津軽地方の警察署に勤務する男性主任が、休暇中の5月5日午後5時25分頃、
青森市内の自宅アパートで、乗用車をバックで駐車する際に壁に衝突させて
通報。呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されました。
主任は午後、妻の実家で350mlの缶チューハイを3本飲み、妻の運転で帰宅。
さらに飲酒しようと、コンビニで酒を購入して帰宅した際に車をぶつけたと
いいます。
青森県警は21日、書類送検するとともに、停職6カ月の懲戒処分にし、主任
は同日付で依願退職しました。

飲んで帰ってきて、また酒を買いに行く……よくあるパターンです。
「買い置きがないか。ま、缶チューハイ3本飲んだし、今日は、飲むのはや
めよう」ではなく、わざわざ買いに行くというのは、もしかしたらアルコー
ル依存の傾向があるかもしれません。

ところで、350mlの缶チューハイ3本分のアルコールの分解にかかる時間は?
5%と9%で考えてみてください。
⇒答えは編集後記を

◎酒気帯び巡査長を処分 900メートル運転し交差点で寝込む/群馬
(6月9日 産経新聞)

高崎署の巡査長(25)が5月21日の勤務終了後、22日未明まで高崎市内の2軒
の飲食店で、友人とハイボールやレモンサワー、ワインなどを飲んだ後、乗
用車を約900m運転。交差点で信号待ち中にブレーキペダルを踏んだまま、
少なくとも12分間、寝込んでいたことがわかりました。
同日午前3時5分頃、高崎署に通報があり発覚。「当初は代行運転で帰るつも
りだったが、飲み代で金を使い果たし、運転してしまった」
群馬県警は6月8日、停職6カ月の懲戒処分を発表。巡査長は同日付で依願退
職しました。


4)この状況で飲酒運転!?

免許更新時、警察訪問時、警察が説得後……どれも、あまりな状況での飲酒
運転です。
アルコール依存症の疑いが濃厚です。

◎飲酒運転で免許更新? 容疑の男を逮捕 福岡県警小倉南署
(5月21日 西日本新聞)

5月18日正午頃、自称建設業の男性(50)が現行犯逮捕されました。
北九州自動車運転免許試験場で、免許更新を終えた男性から酒のにおいがす
るという通報があり、駆けつけた白バイが試験場から約1.5キロ離れた国道
で停止を求めたところ、そのまま走行。約750メートル先で停車し、呼気か
ら基準値の2倍を超える、0.37mg/lのアルコール分が検出されたのです。
「昨晩、ビールと焼酎を飲んだ」と説明しているとか。
つまり、行きも酒気帯び、免許更新時も酒気帯びということに。
県警は「手続き中は気づかなかった」と言っています。

◎酒気帯び運転で警察署訪問、酒の臭い…新潟で学校用務員の男逮捕 
(5月30日 産経新聞)

5月29日午後5時頃、酒に酔った状態で乗用車を運転したとして、学校用務員
(45)が逮捕されました。
用務員は、以前に起こした自動車事故をめぐり、車で新潟東署を訪問。酒の
臭いがしたため調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、その
場で逮捕されました。新潟市で酒を飲んだ後だったとのことです

◎「酒に酔って帰らない」48歳男 警察が説得直後『飲酒運転』で逮捕
基準値9倍超アルコール 福岡県(6月4日 テレビ西日本)

6月4日午前0時50分頃、北九州市で、自称・会社員(48)が酒気帯び運転の
疑いで逮捕されました。警察の説得を受け帰る途中でした。
その1時間ほど前、「酒に酔って家から帰ってくれない」と通報があり、駆け
つけた警察官が帰宅するよう説得。自宅の方向へ歩いて帰るのを見届けてパ
トロールに戻った直後、容疑者が運転する車を発見、停車させました。
呼気から基準値の9倍を超えるアルコールが検出されたということです。


5)国際線乗務員が運航中にトイレで飲酒

日本航空の国際線の男性客室乗務員(20代)が、運航中にトイレで缶ビール
を飲み、国土交通省から厳重注意を受けました。2017年4月入社、乗務歴8ヵ
月の新人でした。
ちなみに、同社では規定により、飲酒は乗務開始12時間前から運航終了まで
禁止です。

◎客室乗務員がトイレで缶ビール、航空会社の飲酒対策はトラック輸送より
 甘い(6月6日 Response)

この問題が起きたのは、5月22日、ホノルルから関空に飛行中の機内です。
約9時間のフライトのため、乗務員にも1時間15分の休憩があり、その時間中
は仮眠室で寝ることができました。乗務員は「仮眠しやすいようにトイレで
缶ビール350ml缶1本を飲んで、休憩に入ろうとした」と言います。

缶ビールを持ってトイレに入るのを見つけたのは、トイレ横の座席にいた乗
客でした。
乗務員はトイレから出てきた時には何も持っておらず、その後にトイレに入
ると、ゴミ箱に空き缶が捨ててあったとか。メールで指摘を受けた同社が乗
務員に事情を聴き、仮眠が理由であったことが判明しました。

シフト勤務の職場では、寝酒の習慣がつくことがよくあります。
睡眠の質が悪くなる上、飲まないと眠れなくなり依存症に直結しますし、
勤務時にアルコールが残るなど、寝酒は大きな問題を引き起こします。
この乗務員は、乗務歴8ヵ月にして、すでにその習慣がついているのかもし
れません。
シフト勤務の職場では、ぜひ、アルコール教育とあわせて、安眠のコツなど
を研修に組み込んでいただきたいのです。
ASKの教材にはここが盛り込まれています。

★DVDから冊子・カード、eラーニングまで
 <飲酒運転防止>に役立つASKの予防教育ツール
  ↓  ↓  ↓
 http://www.a-h-c.jp/items/noddd


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   4.山さんコラム No.143
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ASK飲酒運転対策特別委員会委員長
元・JRバス関東株式会社会長     山村陽一

◆何からの「自由」なのか

おいしい、楽しい、ストレス解消、老化を防ぐ、苦痛を和らげる。
……現代社会は、あおり、そそのかす言葉があふれている。
そのうえ「飲み放題」「食べ放題」「使い放題」と、個人の自由にまかさ
れている。
どんなものを、どれだけ食べ、飲み、使っても、個人の自由である。

「人は、正しく生きるための理性をもっているから、一人前の大人ならば、
適切に使い、適量を守るはずだ」と多くの人が確信している。
これは本当だろうか?
今回は山さん、その問いに答えるべく、「個人主義」を中心にすえた近代
から現在までの歴史を振り返ってみることにした。

近代の歴史は、「個人主義」「自由主義」を確立してきた道のりといえる。
ルネサンスは、神を頂点にした中世階級社会の文芸を改革して、人間に軸
足をおき、人間の精神や肉体の美しさを、人間らしい表現で追求した。
宗教改革は、教会の示す神の戒め、教え、しきたりから人々を解き放ち、
聖書の言葉と祈りにより、「神と我」の直接関係を樹立した。
近代哲学では、デカルトが方法叙説に「我思う、故に我あり」と書き、
「理性」と「我」の再発見を鮮明にした。
個人の自由、平等、博愛を目指す啓蒙思想は、基本的人権の確立とともに
合理主義、個人主義をさらに促進した。
近代的精神には、「人は理性を持っており、自由に理性の声に従えば、誰
もが間違いない行動をし、公正な政治が行われ、暮らしやすい社会が来る」
という人間への全幅的な信頼がある。

ピューリタン革命、フランス革命、アメリカ合衆国の独立は、君主から市
民を解放した。大きな社会変動と近代思想の普及は、人々に封建的な町・
村の伝統からの自由をもたらした。
産業革命は、中世的なギルドなどの職業組織を崩壊させ、市民に職業、商
業の自由を与えた。
「~からの自由」が、近代の一大潮流となり、個人の自由が最大の価値と
なる。

20世紀には、2つの世界大戦、その後の冷戦、その終結を経て、全体主義
が後退し、先進国では、国民に民主主義、自由主義、個人主義が徹底した。
すると、国民の意見、利害が多様化し、まとまりにくい状況も生まれる。
そうなると国家を統合すべく、わかりやすい言葉で大衆に媚びようとする、
独裁的な扇動政治家も現れる。

まさに現在の我々が経験しているこの現象は、すでに2000年以上前、ギリ
シャの民主政治にも、ローマ帝政時代にも存在した。
元来、民主主義は、市民が主権をもつ政治システムである。この市民は、
「自己の欲望を適切にコントロールできる自立した個人」を前提にしてい
る。
もし、個人が欲望をうまくコントロールできないとしたら、そうした人々
の集まりは、自己の欲望を満たしてくれる心地よい言辞を示す者を選び、
したがってしまう。
ギリシャの衆愚政治、帝政ローマの「パンとサーカスの政治」は、その極
であった。
ローマ市民は、豊かな食糧と楽しい娯楽を与えてくれる皇帝を選び、国を
衰退させた。

個人の行動を制限する、伝統的な宗教・階級や制度・文化などが、崩れた
り、価値を失ったりして、「自由主義」「個人主義」の名のもとに個人の
自由にまかされると、多くの人間は欲望のまま振る舞い、社会は混乱する
ことを、残念ながら歴史は示している。

ヒト科ヒト属のホモ・サピエンスは、集団としての知恵の発揮に長けてい
た。指導者による一糸みだれぬ集団行動こそが、生存を高め、生存競争に
勝ってきたのである。
だからこそ現代社会においても、巧みな指導者にだまされ、強権的な指導
者に従うのは、ヒトとして無理のない一面もある。
この危険に警鐘を鳴らしたのが、ギリシャ時代では、ソクラテスだ。耳に
心地よい言葉に惑わされないよう、全てを疑い、自己を確立することを説
いた。
中国では、孔子が「巧言令色少なし仁」と語り、口のうまい政治家に騙さ
れないよう説いた。
これは、政治に限ったことではない。

本能にまかせ、欲望をあおる言葉にしたがってはならない。
手軽に手に入るからといって乱用してはいけない。
宣伝広告を鵜呑みにせず、よく調べ合理的な判断をしたい。

自然のままのモノならば、欲求のおもむくまま食べ、飲み、使っても、害
は少ない。
しかし、ヒトの手によって造られた、飲食物、道具、機械、機器は、欲求
まかせでは危険である。本能には、人工物のコントロールシステムが組み
込まれていない。
だから「食べ放題」「飲み放題」「使い放題」の時代に、本能まかせは危
険なのだ。
いかに合理的な現代人であっても、ヒト科ヒト属としての限界は無視でき
ない。

現代人にとって必要な、「個人の自由」とは――
「あおり、そそのかされる言葉からの自由」である。
「したい放題」から逃れる自由である。
「自らの欲望」にたいして、節度を持てる自由である。


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  5.ASKの活動ご紹介
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特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)は、アル
コール問題の予防に取り組む任意団体として1983年設立、2000年にNPO
法人になりました。1994年には、出版・研修の事業部門が(株)アスク・
ヒューマン・ケアとなり、活動と事業の両面から予防を推進しています。

ASKでは、「飲酒運転を防止するためには、アルコール依存症の早期発
見・介入を視野に入れた総合的な予防対策が欠かせない」との認識のもと、
2005年に飲酒運転対策特別委員会を発足させました。
山村陽一委員長と今成知美ASK代表のリーダーシップのもと、被害者遺
族・専門家・関係機関と連携しつつ、予防と再発防止の両面から本格的な
飲酒運転防止対策に取り組んでいます。

↓くわしくは、ASKのホームページをご覧ください↓
http://c.bme.jp/13/297/2645/1916


=================編集後記 *つぶやき*=================

ニュースクリップの3)の質問です。

350mlの缶チューハイ3本分のアルコールの分解にかかる時間は?
5%と9%で考えてみてください。

【5%の場合】
飲んだチューハイに含まれる純アルコールを出します。
 350ml×3本(容量)×5%(濃度)×0.8(比重)=42g(純アルコール)
単位に換算すると?
 42g(純アルコール)÷20g(1単位の純アルコール)=2.1単位
男性は1単位におよそ4時間かかるとみて
 2.1単位×4時間=8.4時間
女性は1単位におよそ5時間かかるとみて
 2.1単位×5時間=10.5時間

【9%の場合】
飲んだチューハイに含まれる純アルコールを出します。
 350ml×3本(容量)×9%(濃度)×0.8(比重)=75.6g(純アルコール)
単位に換算すると?
 75.6g(純アルコール)÷20g(1単位の純アルコール)=約3.8単位
男性は1単位におよそ4時間かかるとみて
 3.8単位×4時間=15.2時間
女性は1単位におよそ5時間かかるとみて
 3.8単位×5時間=19時間

たぶん、これほど時間がかかるとは思っていなかったでしょう。
チューハイ、ビールで9%のものが流行っていますので、要注意です。
ほぼ倍のアルコールが含まれていると思いましょう。

★「アルコールの1単位カード」
 名刺サイズに、1単位と分解時間、飲酒リスクとガイドラインを記載
 職場で配布したり、正しい知識を伝えるミニ活動に最適です!
  ↓ ↓ ↓
 http://www.a-h-c.jp/items/oneunitcard

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 【職場の飲酒運転対策メルマガ】145号 18.6.14
                  
 発行 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
    飲酒運転対策特別委員会
  
       〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-16-7-7F         
       Tel 03-3249-2551 Fax 03-3249-2553             
       URL http://www.ask.or.jp/ email ask-ddd★(★を@に変えてください)a-h-c.jp

=================== このメールマガジンは ====================
 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)内に
 設置された飲酒運転対策特別委員会が、情報提供のために発行する
 ものです。ASKのホームページ http://www.ask.or.jp/ からご登
 録いただいた方に、月1回、無料で配信します。
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プロフィール

ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)

Author:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
http://www.ask.or.jp/

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