職場の飲酒運転対策メルマガ      バックナンバー

ASK飲酒運転対策特別委員会が無料配信している「職場の飲酒運転対策メルマガ」のバックナンバーです。

128号2017

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     【職場の飲酒運転対策メルマガ】  
                  128号 17.1.18
                   ASK飲酒運転対策特別委員会
                   http://www.ask.or.jp/
    ___________________________☆
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 飲酒運転防止への社会的意識の高まりを受けて、運輸業界をはじめ、
 多くの職場で、今、積極的な取組みが模索されています。このメル
 マガでは、ヒントになる事柄、役に立つ情報をお伝えしていきます。

━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    1.インストラクター養成講座NOW!
    2.ASKからのお知らせ
    3.ニュースCLIP!
    4.山さんコラム No.126
    5.ASKの活動ご紹介
    6.編集後記 *つぶやき*

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    泡盛を10杯飲んで、「酒は抜けていると思った」
   「カラオケで汗を流して酔いからさめたと思った」
            ↓ ↓ ↓
         ニュースクリップをどうぞ!
 
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  1.インストラクター養成講座NOW!
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第9期インストラクター養成講座は、スクーリングまでの全日程が終了。
現在、認定の最後のプロセスである実践報告シートが続々と届いています。

認定者数は、第1期以降すべてを合わせ、全国で2999人になっています。
あと1人で3000人です。

初めて研修を実施したインストラクターたちの声をご紹介します。

・少人数で実施したため参加者が集中して取り組めた。確認シートをDVD
 視聴後に配布し記入してもらうことで、DVDを集中して視聴してもらえ
 た。(刑務所)

・実際に講習をやってみると意外と自分の体質を知らない人が多く、とても
 関心を持ってもらえました。また、1単位が実際にどのくらいの量なのか
 知らない人も多かったので、興味深く聞いてもらえました。休みの前日く
 らいゆっくり飲みたい気持ちがあるようですが、どうして飲みすぎると
 ダメなのかということを、もう少し自分なりにうまく説明できるように
 していきたいです。(バス)
 
・医療スタッフに対して実施した。参加者の協力もあってスムーズに進行で
 き、進むにつれ関心が高まっていくのを感じた。そのため、1単位と処理
 時間の関係の理解はけっこう深まったと思う。「日頃患者さんにいろいろ
 説明しているが、まず自分のこととして考えるのが大事」という感想を
 もらった。(医療)

・アルコール体質判定の意味や各自の体質を再確認できたこと、アルコール
 の処理時間や飲酒のリスクについて学生が自分に照らし合わせて学べたこ
 とがよかった。DVDの視聴覚教材を用いての講座は、理解を深めるため
 にも集中力を維持するためにも効果的であったと思う。(学校)

・体質判定、焼酎党の実験はすぐ目に見える結果が出るため、参加者全員が
 興味を持ってくれた。また、以前から使用していた資料や通信教育のテキ
 ストの内容を用意していたためスムーズに実施できた。(企業)

・確認シートは記入する欄も多くわかりやすいので、学ぶ方も教える方も
 使いやすかった。1単位というものを知り、これから考えて飲酒すること
 で、点呼時の心配がなくなるとの意見をもらった。(バス)

・パワーポイントを使いDVDとアルコール体質判定の時間配分がうまくい
 きました。参加型の研修がよかったという感想をもらいました。(教習所)


★飲酒運転防止インストラクターについてはこちらを。
 http://c.bme.jp/13/297/1822/9091


飲酒運転防止インストラクターは、アルコールの基礎知識を職場や地域に
広め、飲酒運転の背景にある「多量飲酒」の見直しを促進しています。

来期の募集について、すでに、お問い合わせを多数いただいています。
3月の当メルマガで募集開始のお知らせします。


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  2.ASKからのお知らせ
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●厚労省が「依存症啓発キャンペーン」

「つい○○しちゃってない? ~それって依存症かも~」という啓発キャ
ンペーンが始まりました。
アルコール・薬物・ギャンブルの3つをテーマにした特設サイトも、3月末
まで開いています。
 ↓ ↓ ↓
http://c.bme.jp/13/297/1823/9091

また、昨年12月27日に、厚労省に厚労大臣を長にした「依存症対策推進本部」
が設置されました。アルコール健康障害対策・薬物依存症対策・ギャンブル
依存症対策の3つのチームが発足。
アルコールについては、アルコール健康障害対策推進基本計画を実行して
いくことになります。

●冷蔵庫に1単位カードを貼っている社員も!

飲酒運転防止を含む安全運転講習で、DVD「知って得する!アルコールの基
礎知識」と「アルコールの1単位カード」をセットで活用された運送会社の
担当者にお話を聞きました。

――DVDとカード、2つを組み合せた理由を教えてください。

今までもDVDの上映は行なっていたのですが、今回はより深く意識を持って
もらうために、「1単位カード」も配布することにしました。

――反響はいかがでしたか?

ほとんどの社員が、カードを財布に入れて持ち帰っていました。
また、後日聞いた話ですが、自宅の冷蔵庫にカードを貼り、飲酒量に気を
使っている社員もいるとのことです。
DVDを観た社員は、「翌朝の酒気帯び運転」という予期せぬ事実に驚きます。
そこに、1単位カードを配ったことで、「アルコールの分解時間」がより
身近なものとなり、行動に反映されたのだと思います。

――飲酒運転防止だけでなく、お酒とのつきあい方を見直す機会になった
ようで、とてもうれしいです。
 
◆DVD&ハンドブック「知って得する!アルコールの基礎知識」
 定番中の定番。これを知らないと飲酒運転は防げません!
 http://c.bme.jp/13/297/1824/9091

◆アルコールの1単位カード
 これだけは知ってほしい情報を、名刺サイズで!
 http://c.bme.jp/13/297/1825/9091

★職場の飲酒運転対策に最適の教材・予防ツール
アスク・ヒューマン・ケアのサイトで、まとめて見られます。
    ↓ ↓ ↓
http://c.bme.jp/13/297/1826/9091

★ASKアルコール通信講座
飲酒運転の背景となる「依存症」への対応が学べます。
http://c.bme.jp/13/297/1827/9091


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  3.ニュースCLIP!
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穏やかなお正月でしたが、その後の寒波到来に震えています。
大雪に見舞われた各地、さぞ大変な思いをされていることと思います。

大きな災害がない1年であることを祈ります。
本年も、よろしくお願いいたします。

さて、このコーナーは、友井と今成の共同作業でお届けしています。
お時間の許すかぎり、おつきあいください。

Facebookページ「ASK飲酒運転防止プロジェクト」でも日々、ニュース
のシェアを行なっています。どうぞご覧ください。
  ↓ ↓ ↓
http://c.bme.jp/13/297/1828/9091

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 1)アルコール検知器の動作確認をせず
 2)運運転代行業者が「酒は抜けていると思った」
 3)教師が北で南で飲酒運転
 4)警察・消防・自衛隊も
 5)「ハイネケンを断る」飲酒運転防止CМ

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1)アルコール検知器の動作確認をせず

静岡県のバス会社が、アルコール検知器の不具合に気づかないまま乗務前
の検査を行ない、男性運転手(58)が酒気帯び状態で路線バスを運転して
いたことが判明しました。

◎酒気帯びで路線バスを運行 検知器不具合に気付かず
 (1月14日 サンスポ)

本来は週に一度、検査機器の動作確認を行なう決まりなのですが、昨年11月
以降検査をしていなかったとのこと。
運転手は、午前7時頃、出社した際の検査ではアルコールは検出されません
でしたが、二便運航後の検査で酒気帯びが発覚しました。
運転手は、前日午後8時頃までに、ワイン720mlを飲んでいたとのこと。
ワインは200mlで1単位なので、約3.6単位。14時間以上分解にかかる計算に
なります。

アルコール検知器は、定期的なメンテナンスや検査が必須です。
それを怠ると、こういうことになります。

☆アルコール検知器の保守について(国土交通省)
http://c.bme.jp/13/297/1829/9091


2)運転代行業者が「酒は抜けていると思った」

沖縄県の運転代行の従業員が、酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。

◎運転代行が酒気帯び運転 沖縄で男逮捕「抜けていると思った」
(12月20日 沖縄タイムス)

「酒は抜けていると思った」と容疑を否認していますが、「約10時間前に
泡盛の水割りを10杯飲んだ」と供述しています。
10杯って! 
泡盛の度数とどのくらいの水で割ったのかによりますが、逮捕時に呼気0.19
mg/l検出されたことから、分解できる量をはるかに超えていたことは疑い
ようがありません。

運転代行が飲酒運転をしては、本末転倒。
乗務前の飲酒検知とアルコールの基礎知識の研修が必要です。


3)教師が北で南で飲酒運転

教師による飲酒運転が4件ありました。

うち1件は、部活の顧問をやっている先生による飲酒運転で、運転中に居眠
りし、ガードレールに衝突。部員を乗せたバスが河川敷に転落するという
事故でした。
前夜から未明にかけて、はしご酒をしていました。

また2件は忘年会の帰りでした。
年が明け、新年会などお酒に接する機会が多いと思います。みなさん注意
喚起をしてください。

●男性高校講師(24)岩手県 転落事故(12月25日 日刊スポーツ)
12月25日午前7時頃、盛岡市で、アイスホッケー部の生徒を乗せたバスが河
川敷に転落し生徒3人が軽いけがをした。運転していた部活の顧問からアル
コールが検出。前日夜から未明にかけて、盛岡市内の複数の飲食店で飲酒し
たと供述している。

●男性高校講師(26)佐賀県 物損事故(12月27日 佐賀新聞)
12月23日午前2時頃、農道のガードレールに衝突する物損事故を起こした。
通報で駆けつけた警察官が検査したところ、基準値を超えるアルコールを
検出。22日夜に佐賀市内で開かれた学校の忘年会で飲酒した。県教委の聞き
取りに対し講師は「カラオケで汗を流して酔いからさめたと思った」と話し
ている。

●女性小学校教諭(28)新潟県 追突事故(12月13日 BSN新潟放送)
12月12日午後6時半頃、新潟市内で赤信号で停車していた車2台を巻き込む
玉突き事故を起こし、現行犯逮捕された。基準を超えるアルコールが検出
されている。

●男性高校教諭(57)熊本県 追突事故(12月10日 産経新聞)
12月10日午前1時35分頃、熊本市の国道で、信号待ちしていた乗用車に追突。
基準値の約2倍のアルコールが検出された。熊本市中心部での忘年会で飲酒
したと供述している。


4)警察・消防・自衛隊も

警察・消防・自衛隊など「体育会系の男性職場」には、とかく飲酒がつき
もの。シフト勤務の寝酒も相まって、多量飲酒の習慣を身につけてしまう
人がいます。それが飲酒運転の背景にあるような気がします。
アルコールの正しい知識が必要です。

●3等海佐(51)神奈川県 追突事故(1月14日 テレビ朝日)
1月14日午前8時頃、横浜市青葉区で、信号待ちで停止していた車に追突。
前日の午後11時頃まで飲食店で同僚と酒を飲んで官舎に戻り、14日朝、官舎
から自宅に向かう際に事故をおこした。

●2等空曹(41)京都府 衝突事故(1月14日 産経新聞)
1月14日午前10時5分頃、丹後市で乗用車を運転し、対向車線を走っていた車
と正面衝突した。「(飲酒後に)休んだので大丈夫だと思った」と供述。

●消防士(23)埼玉県 衝突事故(12月30日 産経新聞)
12月28日午後10時10分頃、三郷市の市道交差点で、左から右折してきた軽乗
用車に衝突し、男性会社員にけがを負わせた。飲酒後に車を運転して「友
だちと酒を飲みに行くところだった」と供述している。車には知人の男性
2人が同乗していた。

●消防士(25)岐阜県 ひき逃げ(12月24日 朝日新聞)
12月24日午前4時頃、岐阜市で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、会社
員男性の軽乗用車に衝突しけがをさせたうえで、救護などの措置をしない
まま車を放置し、逃走した。

●消防局職員(26)熊本県 蛇行運転(12月18日 産経新聞)
12月17日午前4時20分頃、福岡県の国道で軽乗用車を蛇行運転しているとこ
ろを警察により停止させられ、呼気検査の結果、基準値を超えるアルコール
が検出された。

●巡査部長(30代)福岡県 信号無視・逃走(12月19日 産経新聞)
休日だった12月中旬の夜間、福岡市で乗用車を運転中に信号無視。巡回中の
パトカーに現認され、追尾を受け逃走し、途中で車止めなどにぶつけた疑い
が持たれている。県警はその後、ナンバープレートなどから巡査部長を割り
出し、任意で事情を聴取したところ、容疑をおおむね認めた。


5)「ハイネケンを断る」飲酒運転防止CМ

元F1レーサーのジャッキー・スチュワートさんが出ている飲酒運転防止CM。
まず登場するのは現役当時の映像です。レース直後にハイネケンをすすめら
れ、「車で来ているから」と断るシーンが流れます。
そして77歳になった現在の映像。パーティー会場にやってきた彼は、昔と
同じようにハイネケンをすすめられて……

続きはぜひ動画で見てみて下さい。
http://c.bme.jp/13/297/1830/9091


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   4.山さんコラム No.126
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ASK飲酒運転対策特別委員会委員長
元・JRバス関東株式会社会長     山村陽一

◆注ぎ魔のそばに座らない

「宴会で、つい飲みすぎるのを防止するには、どうしたら良いでしょう」
山さんがある会社での飲酒運転防止講演で、こう質問したところ、若い
女性が答えた。
「注ぎ魔のそばに座らない」
たしかにもっともだ。

酒席には必ず「注ぎ上手」「すすめ上手」がいる。
これには2つのタイプがあって、まずひとつには「酒が弱い人(下戸)」。
自分が酒を飲まされないように、積極的に注ぐ側に回る。この人たちは、
飲み過ぎの苦しさを知っているから、きちんと断われば、「注ぎ魔」には
ならない。
やっかいなのは、もうひとつのタイプ「酒に強くたくさん飲みたい人」。
手酌でどんどん飲めばよさそうなものだが、内心「はしたない」との気持
ちもあり、「注いでもらいたい」のである。続けて、自分だけ「注いでも
らう」のは「はしたない」との気持ちが生じ、隣の人にすすめる。お互い
が注ぎ合えば、酒飲みはご満足。
酒が安く手に入り、十分飲める現代なのに、未だに酒が貴重品だった時代
の「酒を遠慮する風習」が残っている。これは一見不思議だが、酒飲みに
都合の良い慣習として温存されているのだ。
ここで「もう結構です」などと断われば、酒飲みは「いやな顔」をする。
自分の欲望が露わになるからだ。
職場などで上下関係があれば、不機嫌な上司や先輩の顔を見たくないの
で、「無理して飲む」ことになる。そうすることで「場の雰囲気を感じと
れる人」と評価されるのだ。
先の若い女性は、この伝統的な飲酒の風習の被害にあって無理に飲んだ
経験が多いため、「注ぎ魔」のそばに座らない、と発言したのだろう。

山さんの若い頃は、杯のやりとりが必ずあった。宴席では、立って行って
主客の前に伺い、所属・氏名を名のり、丁寧にお辞儀をして、「お流れ
ちょうだいいたします」と杯を受ける。
質問や会話がはずめば何回か杯のやりとりをする。この杯は絶対に断われ
ない。
だから酒の弱い人は、一杯飲んでさっと自分の席に戻る。上司の印象は薄
くなる。「酒に弱いのは損だ」と内心思うことだろう。
しかし下戸の中には口が達者なすすめ上手がいる。返杯をうまくかわしつ
つ、相手にはすすめる。場を上手に保つのである。「酒に弱くても宴席は
好きです」などと調子がいい。
情報をとり、伝えるのにはもってこいだ。それに勘定、酔っ払いの始末、
主役の送りなどきちんと始末できる人が酒席には欠かせない。酒飲みの
多い大組織には、すすめ上手の下戸が必ずいて重宝される。損ばかりでは
ない。

山さんは、ひそかに、豊臣秀吉は下戸だったと推定している。
少しの酒で真っ赤になり、あのご面相。「サル」のあだながつくわけだ。
酔った席では誰もが、本音や隠し事をしゃべりやすい。下戸なればこそ、
宴席でしっかり情報をとり、忘れずに報告したのではないか。信長に可愛
がられた秀吉、すすめ上手、聞き上手の英雄というわけだ。

さて、宴もたけなわになると座が乱れ、主客や上司が、もてなし側や部下に
注いで回ることがよくある。そんな時、下戸が「もう十分いただきました」
などと断わると、一昔前には「俺の酒が飲めないのか」などと怒鳴られた。
典型的なアルハラである。
日本酒に代わってビールや焼酎が主流になった現代、こうした風習は一部
の職場に限られるようになった。瓶ビールをもって注ぎあうことも、焼酎
を注ぐこともあるにはあるが、やや様子が異なる。マイペースで飲むこと
が許されたのには、女性の酒席参加が多くなったことも寄与しているかも
しれない。
それに加え飲酒運転防止活動が浸透して、男性でもマイペースが認められ
る職場が増えた。
これでいよいよ古典的な酒席の風景は徐々に減るだろうと、山さんは期待
していた。

ああ、それなのに冒頭の言葉を2016年12月に聞いたのだ。
しかも山さんがこれまで何回か飲酒運転防止講演をし、節度ある飲酒を
すすめてきた会社での発言だ。
しぶとい。多量飲酒をもたらす酒の伝統はしぶとい。
注ぎ魔はまだいる。
おそらくスマートな形で存在する。あからさまなアルハラ型でなく「まあ
少しだけ」「ちょっとは飲んで」のようなソフトでしつこいすすめ、ある
いはもしかすると秀吉型で。

人を指導する立場の方々は、飲酒場面では「注ぎ魔」の撲滅に努めていた
だきたい。
注ぎ合いはなしにして手酌をすすめ、自分は決して「注ぎ魔」にならず、
低リスクの飲酒は1単位までであることを広め、自らも実践し、多く飲む
日があっても2単位でピタリとおさめよう。
まさに、新年を祝うお屠蘇の飲み方で、一年をすごしたい。
お屠蘇の飲み放題などありません。


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  5.ASKの活動ご紹介
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特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)は、アル
コール問題の予防に取り組む任意団体として1983年設立、2000年にNPO
法人になりました。1994年には、出版・研修の事業部門が(株)アスク・
ヒューマン・ケアとなり、活動と事業の両面から予防を推進しています。

ASKでは、「飲酒運転を防止するためには、アルコール依存症の早期発
見・介入を視野に入れた総合的な予防対策が欠かせない」との認識のもと、
2005年に飲酒運転対策特別委員会を発足させました。
山村陽一委員長と今成知美ASK代表のリーダーシップのもと、被害者遺
族・専門家・関係機関と連携しつつ、予防と再発防止の両面から本格的な
飲酒運転防止対策に取り組んでいます。

これまでに行なってきた活動は……

・被害者遺族による厳罰化署名運動や、生命のメッセージ展に協力
・NASVAの運行管理者用テキストに「一歩踏み込んだ飲酒運転防止対策」執筆
・アメリカで酒気帯び運転で検挙された日本人に対して米国裁判所指定の
 教育プログラムを実施
・日本損保協会の「飲酒運転防止マニュアル」に執筆協力
 日本損保協会主催のシンポジウムに協賛し、全国各地で講演
・バス会社から運転手向け予防プログラム「セルフケアスクール」を委託
・「飲酒運転防止<通信スクール>」のプログラム開発
・職場の飲酒運転対策メルマガの発行
・啓発パンフ「飲酒運転 あなたは大丈夫?」制作
・アメリカ・カリフォルニア州の飲酒運転再犯防止対策の視察、
 内閣府主催シンポジウムで報告
・国土交通省主催のシンポジウムで発表
・オーストラリア・ニューサウスウェルズ州の対策を視察
・国の「常習飲酒運転対策推進会議」で海外視察報告
・「飲酒運転 懲戒処分事例の分析07・4・10」をまとめる
・研修用DVD「知って得する!アルコールの基礎知識」製作
・日本損害保険協会助成で〔飲酒運転防止インストラクター養成講座〕開始
・「飲酒運転 運転代行の落とし穴06・9~08・4」をまとめる
・「教職員の飲酒運転 懲戒処分事例の分析07・10~08・9」をまとめる
・警察庁主催シンポジウムで報告
・内閣府、常習飲酒運転者対策についてのヒアリングで報告
・特設サイト「職場の飲酒運転対策チェック!」を製作
・DVD「知って得する!アルコールの基礎知識」冊子化
・厚生労働省シンポジウムで報告
・トイレットペーパー「飲酒運転防止(7つの落とし穴)」を製作
・「警察職員による飲酒運転事例の分析07~11」をまとめる
・<e-ラーニング>「15分で学べる必須のアルコール知識」を製作
・ASKリバーシブル予防パンフを製作
・警察庁に「普通免許学科教習における飲酒運転防止教育の強化について
 の要望書」を提出
・「若者と女性の飲酒運転事例分析 12・4~13・3」をまとめる
・自動車工業会のシンポジウムで、飲酒運転防止インストラクター養成講座
 について報告
・アルコール健康障害対策基本法が成立(2013.12.7)、施行(2014.6.1)
・今成が、アルコール健康障害対策関係者会議の委員に(2014.10~2016.10)
 教育・誘引防止・飲酒運転等ワーキンググループ座長を務める(2015.3~8)
・アルコールの1単位カード、啓発用バナーやパネルを製作(2015.9)

↓詳しくは、ASKのホームページをご覧ください↓
 http://c.bme.jp/13/297/1831/9091


=================編集後記 *つぶやき*=================
 
「泡盛を10杯飲んで、酒は抜けていると思ったって、飲みすぎでしょう」
「カラオケで汗を流して酔いからさめたって、それはありませんよ」

ニュースクリップのデータを編集しているときの、友井のつぶやきです。
次はなに? と、オフィス中の耳がダンボになります。
彼が選んだデータが送られてきて、ああこういうことか、と意味がわかり
ます。
そして、私もまた、心の中でツッコミを入れています。
「カラオケで汗を流して、酔いがさめるって、それはない」と。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

 【職場の飲酒運転対策メルマガ】128号 17.1.18
                  
 発行 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
    飲酒運転対策特別委員会
  
       〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-16-7-7F         
       Tel 03-3249-2551 Fax 03-3249-2553             
       URL http://www.ask.or.jp/ email ask-ddd★(★を@に変えてください)a-h-c.jp

=================== このメールマガジンは ====================
 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)内に
 設置された飲酒運転対策特別委員会が、情報提供のために発行する
 ものです。ASKのホームページ http://www.ask.or.jp/ からご登
 録いただいた方に、月1回、無料で配信します。
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プロフィール

ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)

Author:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
http://www.ask.or.jp/

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